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2012年05月16日

勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし

梅雨本場の雨続きですね!

昨日は沖縄が祖国復帰40周年の節目でしたがどうお過ごしでしたか!
新たな沖縄振興策が楽しみですね。

今日も配信メルマガより

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」

かつて野村克也の野球解説、あるいはボヤキを聞いたことのある人には、なじみのある言葉ではないか。

これは、江戸時代の殿様、平戸藩第九代藩主、松浦静山が記した言葉なのである。

剣術の達人でもあった松浦は、剣術に励む者の心得としてこう説いたという。

勝ちには、相手の失敗によって転がり込んでくるような、偶然の勝ちもある。

その場合は自分の実力ではないのだから、慢心してはいけない。

逆に、負けには偶然はない。

よく分析してみれば、必ず自分の落ち度に気がつくはずだ。

負けを負けとして素直に認め、それを糧にしてこそ向上がある。

勝って浮かれているひまがあったら、負けた試合の分析をしなさい。

そのような教えである。

人事教育などでよくつかわれる用語に、自責と他責というものがある。

自責とはものごとを自分の責任として受け止めること。

他人のせいにするのが他責だ。

負け試合のあとの分析は、勝ち試合のあとの万歳のように楽しいものでは決してないが、それをしないことには、明日の勝ちはないのである。



負から学び成長するのですね!
負けは未来を創る!



タグ :勝ち負け

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Posted by ブログ担当 at 09:19│Comments(0)心技体
 
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